「血が出るまで爪を切ったけど痛い」透析室勤務の頃のご相談。

2020/03/01 ブログ

透析室勤務の頃の足の相談があった方。自分で 「血が出るまで爪を切った」というお話。

普段は知的なお話ばかりなさる方。まさか、爪の切り方をこんなふうになさっていたのは初めて拝見した時は驚きました。

この時は爪の厚みを薄くすることで皮膚への圧力を下げるようにケアをして1ヶ月ぐらい伸ばしていただいた頃さらにフットケアをしたところで爪と皮膚が馴染み合うような環境に整えることができました。

爪の両方の横側を爪床溝(そうしょうこう)と呼びます。

爪の切り口は、とくに両方の横側、そうしょうこう付近は切断面に切り口がトゲ状に残っていないか、フットケアの中でもかなり神経を使う部分です。

残った爪があることで、爪の伸びに合わせて痛みを増し、やがて陥入爪と呼ばれる危険な状態を招くことがあります。そうしょうこうの皮膚へ傷を作ると感染症をおこすことがります。

とくの糖尿病を併発している方の足の感染は避けなければいけないことになっています。

 

足について、なんとなく我慢をしてしまっているようなことも、どうぞお気軽にご相談ください。